プロジェクト管理

無料で使えるプロジェクト管理ツール比較6選! ツールを選ぶコツもご紹介【2019年おすすめ】

個人やチームで仕事をする上で欠かせないものといえば、プロジェクト管理です。プロジェクト管理をきちんと行えていないと進捗がわからなかったり、期日までに間に合わないがためにチームの仲間と残業をすることで、チームの中がギスギスしてしまうなんてこともありえなくはないでしょう。

今回は、個人やチームに関わらず、誰でも簡単にプロジェクト管理ができるようになるプロジェクト管理ツールについて紹介をしていきたいと思います。無料のものやプロジェクト管理をどのようにすればうまくいくのかなども詳しく解説していきたいと思います。

プロジェクト管理とは?

一言でプロジェクト管理といっても様々なプロジェクト管理方法があるかと思います。そこでまずはプロジェクト管理の意味について再確認していきたいと思います。

プロジェクト管理とは、システムなどの開発において、品質やコスト・納期などを遵守するためにプロジェクトの進捗を確認して、顧客やチームとの調整を行なうことを言います。

1990年代初期などのプロジェクト管理には、クライアントが要望した品に対して、低コスト・高品質・短期間での提供することがプロジェクト管理に必要な要素と言われていました。しかし年代を重ねるごとに低コスト・高品質・短期間だけと言われていた時代も終わり、顧客はそれ以外にも付加価値をつけろ! と催促されるようになりました。ただ決められた金額の元で付加価値をつけるのは厳しいのにもかかわらず、低コスト・高品質・短期間も求めなくてはならないので、何度も何度も設計図を確認したりすることで人件費が多くうかかってしまうなど毎プロジェクトごとに赤字ギリギリで利益があまりでないなんてこともあるようでした。

そのような状況を打破するためには、いかに要領よく素早く管理できるかが求められます。そのように年々プロジェクト管理も進化を遂げてきているようで、そのためにプロジェクト管理が便利になるプロジェクト管理ツールが必要になっていきます。事項ではプロジェクト管理ツールを使うメリットについて見ていきたいと思います。

プロジェクト管理ツールを使うメリットとは?

さてプロジェクト管理について簡単に確認できたところで、なぜプロジェクト管理ツールを使って管理をするのか、メリットについて見ていきたいと思います。

管理の作業効率が上がる

ツールでないときには、工数やコストを一からフォーマットを作ってから書き込んだり打ち込まなくてはならないものをツールであればフォーマットが整っており、打ち込むと自動的に仕上がるようになるツールが多いので、ツールを導入することで管理の作業効率がかなり上がります。

プロジェクトの進捗度が見える化できる

プロジェクト管理ツールを使うことによって、誰がどのくらい進んでいるなどの進捗度が一目で確認することができます。進捗度が見える化することで仮にプロジェクトに遅れが出ていてもあとでカバーすることやプロジェクトリーダーだけではなく、メンバーも各々何の作業をしているか把握することができるので、プロジェクトの進行がスムーズに測ることができます。

どの作業をすればいいのか優先度が一目でわかる

プロジェクトの進捗度が見える化することができるので、どの作業から進めればいいのか一目でわかることができます。ガントチャートのように一瞬で全体が確認できるようなツールがおすすめです。

プロジェクト管理ツールの選び方

さてプロジェクト管理ツールを見ていく上で、プロジェクト管理ツールの数は星の数といってもいいほど多種多様なものになっています。そのような状況であれば、どのツールを選べばいいのかわからない、うちの会社はどんなツールが向いているかなど判断することができないかと思います。そこでプロジェクト管理ツールを紹介していく前にプロジェクト管理ツールの選び方のコツについてご紹介したいと思います。

誰にでも使うことができるか

大前提としてプロジェクトを管理できる人間だけが使いやすいツールでは意味がありません。一人でプロジェクトを進める場合は自分だけが使いやすいツールでも構いませんが、基本的にはプロジェクトには様々な人が関わってきます。プロジェクトリーダー、エンジニア、企画などなど。そのようにプロジェクトに関わる全員が使いやすくて理解できるツールが一番に求められます。

求める機能を含んでいるか

次に確認するのは、求める機能を含んでいるかです。もちろん先ほども言ったようにプロジェクト管理ツールの数は星の数といってもいいほど多種多様なものになっているので、それぞれのツールによって使える機能が様々です。例えば、ガントチャートやた意味トラッキング、タスク管理が出来るものなど様々なものがあるので、自分のプロジェクトのチームには何が必要なのだろうかと考えながらツールを選びをしましょう。本当はすべての機能が一括に備わっているツールが一番理想的ではあります。

クラウド型かインストール型か

最近のツールは、クラウド型かインストール型の大きく2つに別れています。

クラウド型はパソコンにソフトをインストール必要がなく、ウェブ上でメールアドレスやパスワードなどを入力してログインすることで使えるようになります。Googleのサービス全般が当たります。クラウド型の場合は、ネットの環境があればスマホやパソコンからでも利用することができます。

一方インストール型の場合は、ソフトをパソコン自体にダウンロードしてから利用します。インストール型の場合はソフト自体をダウンロードしてあるパソコンしか使うことができません。加えて年度ごとにバージョンアップをしなくてはなりません。ただセキュリティの面を比べるとクラウド型は誰でもログインできるという点からセキュリティが低いですが、インストール型の場合は、自社のパソコンでしか使うことしかできないので比較的セキュリティがしっかりしています。

導入にかかる費用

プロジェクト管理ツールには、無料で使えるようなツールや有料で使えるツールの2つが存在します。

無料版ではお試し版のような感じで利用することができ、使用できる人数やプロジェクトの個数などの制限がものすごくあります。一方有料版ではまたプランごとに違うことが多いですが、無料版よりも制約がないため比較的自由に使えます。各プランごろに何が使えて使えないかなどはそれぞれ確認をしてください。

プロジェクト管理ツール比較6選

さてようやく本論に入りますが、プロジェクト管理ツールについての比較を行っていこうと思います。様々な種類のツールを紹介するので、ぜひ参考程度に見て頂ければ嬉しいです。

誰にでも使いやすく多機能な「Wrike」




「Wrike」は、プロジェクトを遂行するのに必要な要素を一つのツールで済ませることができます。ガントチャートやリソース管理、テンプレートなどとても機能が豊富で、指標の管理にもボード・タイムライン・リストなど様々な表示をすることができます。またExcelやWord・Google、Boxなどのアプリとも連携することができるので便利なツールとなっています。モバイル版もあるためネット環境があるところならばどこでも利用することが可能となっています。

導入事例としては、AirbnbやTGI Fridaysなどの導入事例があります。

料金に関しては、
無料版では5人のユーザーと少人数での利用が可能となっており、使える機能も限られています。Professional版は1ユーザー1月$9.80となっており、Business版では1ユーザー1月$24.80となっております。

ガントチャートを使いこなすなら「Brabio!」

https://brabio.jp/「Brabio!」は、ガントチャートを使ってプロジェクト管理をしたいと思っている方にはぴったりのツールとなっていて、ガントチャートを簡単に作れるだけではなく、進捗率を%で表示することができたり、プロジェクト横断ビューでは誰が・いつ・何をしているのか瞬時に把握することができます。またガントチャートをExcelやCSVファイルとしても吐き出すことができるので併用しながら使うこともできます。クラウド型のツールとなっているのでネット環境があればパソコンから利用することができます。

料金に関しては、
無料プランでは5ユーザーまでは無料となっていて、その他のエントリープラン、ミッドレンジプラン、エンタープライズプランでは人数とカスタマイズの具合によって値段が様々なのでこちらもお使いになりたい方は、HPをみて確認してください。

かんばん方式で直感的に使える「Jooto」


毎日の仕事をスマートにと謳っている「Jooto」は、140.000ものユーザーが使っているタスク・プロジェクト管理ツールとなっており、かんばん方式で直感的に使えるのでエンジニアから営業職まで全員が使いやすいツールとなっています。またかんばん方式からガントチャートへの切り替えができることやWrikeと同様に様々な外部ツールとも提携ができるのも優れた点となっています。こちらもモバイル版が備わっているのでネット環境さえあればどこでも使えるようになっています。

料金に関しては、
無料版では2人のユーザーと2つのプロジェクトまでが無料となっており、スタートアッププランでは月額980円で5人のユーザーと5つのプロジェクトまでが使えます。また人気のベーシックプランではガントチャートの機能が使えるようになります。またそのほかについてはHPから詳細をご覧ください。

オープンソースソフトウェアの「Redmine」

http://redmine.jp/「Redmine」は、完全フリーのオープンソースのツールとなっており、世界的にも有名なツールとなっています。プロジェクト管理はもちろん、タスク管理としての一面も備えており、ガントチャートをプロジェクトごとに分けることができるので管理がしやすくなっています。最大の特徴としては自社でカスタマイズすることが可能なので、自分で使いやすくできるように変更することができます。「RedminePM」というアプリを利用することでスマホからでも「Redmine」を使うことができます。

料金に関しては、
完全無料になっているので自由にインストールすることが可能です。

様々な職種で使われているプロジェクト管理ツール「Backlog」


「Backlog」は、300種類以上のキャラクターアイコンやスターによるいいね機能などコミュニケーションを促す機能が備わっています。もちろんこちらのツールもガントチャートの機能が備わっているのでプロジェクトの見える化をすることができ、タスクを登録時に名前を入れることで責任者が誰なのかも明確にすることができます。

料金に関しては、
無料で30日間のお試しをすることができます。それ以降は、スタータプランは月2,400円。スタンダートプランでは11,800円。おすすめのプレミアムプランでは19,800円となっており、それ以降のプランはHPを参考にしてください。

工数管理に特化した「InnoPM」

https://www.innopm.com/「InnoPM」は、直感的な操作によって工数入力をすることができるのでエンジニアから営業職まで誰もが簡単に利用することができます。その上多彩なレポートを備えているのでプロジェクトの見える化が様々な側面から進めることができます。またそのデータやグラフなどをCSVファイルやPDFファイルでダウンロードをすることができます。スケジュールに遅れた場合には予算超過アラートと期日超過アラートなどが備わっておりプロジェクトの進行を確認しながら進めることができるところがとても優れた点になっています。

料金に関しては、
最大2ヶ月間の無料トライアルがあるので自由にお使いしてみてください。
利用するユーザー数によって様々になっています。1〜5人までは月額5000円となっています。そのほかの詳細はHPからご覧ください。

アジャイルチームの利用実績NO.1の「JIRA」


アジャイルチームの利用実績NO.1のソフトウェアのプロジェクト管理ツールの「JIRA」は、カンバン方式で管理できるタスク管理とプロジェクト管理が同時にできるツールとなっています。レポート機能を多く揃えており、ガントチャートの機能であるロードマップを簡単に作ることが可能になっています。また3000以上のアプリをインストールすることで自分たちで使いやすいように「JIRA」をカスタマイズできることも最大の特徴と言えます。

料金に関しては、
7日間の無料トライアル期間があります。その後は10ユーザーまでは$10。11~100ユーザーは$7となっています。年で契約するともっとやすくなるので詳しくはHPをご覧ください。

チームでプロジェクトを進めるために

チームでプロジェクトを進めるためには、プロジェクト管理が何より大事でプロジェクト管理ツールを使って管理することで要領よく進められることをご理解していただけたかと思います。ただチームでプロジェクトを進めるためには、ただプロジェクト管理ツールだけではなく必要なものがあります。

それは”チーム内でのコミュニケーション”です。

チーム内でコミュニケーションをとることは、案外当たり前だと思われることが多いかもしれませんが、初めて立ち上げたプロジェクトや何度も一緒に仕事をしている仲間とプロジェクトを進めていく時などに多くコミュニケーションの欠如が起こります。

初めて立ち上げたプロジェクトではもちろんすぐに打ち解けずに本心で話をしにくいなど心の壁を感じることがあります。

一方何度も一緒に仕事をしている仲間とでは、「言わなくてもわかるでしょう」といった暗黙の了解に変わってしまうことが多く、そこからすれ違いが起き、プロジェクトの進行が遅れてしまうということは珍しいことではありません。

なのでプロジェクト管理を進める上でプロジェクトリーダーはチーム内のコミュニケーションをないがしろにしてはなりません。月1回の飲み会をすることやミーティングの時間で仕事以外のことを話す時間を作るなど様々な施策が必要になります。チーム内のコミュニケーションに関しては、別の記事にて紹介をする予定なので楽しみにしていてください。チームの士気を高めながら円滑にプロジェクト管理をしていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はプロジェクト管理ツールについての紹介を行ないました。少しでも自分のチームにあいそうだな、試してみたいと思っていただけたのならば幸いです。また最後にも述べたようにチーム内でのコミュニケーションもプロジェクト管理の一部だと思って取り組みましょう。チームの士気を高めながら円滑にプロジェクト管理出来ることを期待しています。

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